インプラント治療
- Q.インプラントの手術は痛いですか? また、腫れますか?
- A.手術中は局所麻酔をしっかり行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。
処置後は、抜歯した時と同じような痛みや腫れが出ることがありますが、通常は数日〜1週間程度で落ち着きます。
当院では口腔外科の経験が豊富な医師が、組織へのダメージを最小限に抑える愛護的な手術を行うことで、術後の負担軽減に努めています。 - Q.誰でもインプラント治療を受けられますか?
- A.顎の骨の量や全身の健康状態によります。
重度の糖尿病や骨粗鬆症の方、血液をサラサラにする薬を飲まれている方は、注意が必要です。
当院では事前のCT診査や全身状態の確認を徹底し、安全に手術が行えるかどうかを慎重に判断します。
もしリスクが高いと判断した場合は、無理に勧めず、体に負担の少ない入れ歯などの代替案をご提案します。 - Q.手術がどうしても怖いです。インプラント以外の選択肢はありますか?
- A.はい、もちろんです。
インプラントはあくまで「選択肢の一つ」です。
当院では、金具が見えず審美性に優れた「ノンクラスプデンチャー」や、薄くて装着感の良い「金属床義歯」など、自費診療の高品質な入れ歯も得意としております。
無理に手術を強いることはありませんので、ご安心ください。 - Q.治療期間はどのくらいかかりますか?
- A.一般的に4ヶ月〜半年程度です。
インプラントを埋め込んだ後、骨としっかり結合するまで待つ期間(治癒期間)が必要なためです。
骨の状態が良い場合は早まることもありますが、長期的に安定させるために「しっかり待つ」ことが成功の鍵となります。 - Q.インプラントは一生持ちますか?
- A.メンテナンス次第で非常に長持ちしますが、「一生」を保証するものではありません。
インプラント自体は人工物なので虫歯になりませんが、周囲の歯ぐきが歯周病になる「インプラント周囲炎」という病気があります。
これを防ぐために、毎日の丁寧なセルフケアと、当院での定期的なプロフェッショナルケアが不可欠です。
適切な管理を行えば、10年、20年と使い続けている方がたくさんいらっしゃいます。 - Q.治療費はどのくらいかかりますか?
- A.インプラントは保険適用外の自由診療となります。
埋入する本数や、被せ物の種類、骨を補う処置の有無によって異なります。
当院では、精密な診査の後に詳細な見積書をお出しし、総額をご納得いただいてから治療を開始します。
無理な勧誘は一切いたしません。 - Q.手術当日は仕事に行けますか?
- A.お仕事の内容にもよりますが、当日はゆっくり休んでいただくことをお勧めします。
激しい運動や飲酒、長時間の入浴は血流を促し、痛みや腫れの原因となります。
デスクワークなどは可能ですが、翌日以降も数日は大事を取れるスケジュールで受けていただくのが理想的です。 - Q.金属アレルギーがあるのですが、大丈夫でしょうか?
- A.インプラント体の多くは、生体親和性が高くアレルギーが極めて出にくい「チタン」で作られています。
チタンは整形外科の人工関節などにも使われる安全な金属ですが、ご不安な場合は事前に皮膚科などでのパッチテストをお願いする場合もございます。
心配な方は、カウンセリング時にご相談ください。
専門医が執刀する、健康な歯を守るための「第三の永久歯」
「歯を失ってしまい、うまく噛めない」
「ブリッジにすると、隣の健康な歯を削らなければならないのが不安」
「入れ歯の違和感が強く、食事が楽しめない」
横浜市金沢区、金沢文庫の桜井歯科医院には、こうした切実なお悩みが寄せられます。
失った歯を補う選択肢はいくつかありますが、その中でもインプラント治療は、「天然の歯に最も近い噛み心地」を取り戻し、かつ「周りの健康な歯を削らずに守る」ことができる、現代歯科医療における非常に優れた治療法です
しかし、インプラントは外科手術を伴う高度な治療です。
当院では、患者さまに最高レベルの安全と安心を提供するため、「専門医・認定医によるチーム医療」と「徹底したリスク管理」を軸に取り組んでいます。
桜井歯科医院のこだわり:専門医・認定医による執刀
インプラント治療の成功と、その後の長期的な安定を左右するのは、歯科医師の知識と技術、および経験の差です。
当院では、患者さまにとって最善の治療を提供するため、インプラント分野において深い造詣と豊富な実績を持つ専門医・認定医を外部から招聘し、治療を行っています。
インプラント治療は、単にネジを骨に埋めるだけの作業ではありません。
顎の骨の厚み、神経や血管の走行、お口全体の噛み合わせのバランスなど、多角的な視点での緻密な設計が求められます。
当院で執刀を担当する先生は、数多くの難症例を経験し、常に最新のインプラント技術をアップデートし続けているプロフェッショナルです。
院長との密な連携により、術前のシミュレーションから術後のメンテナンスまで、一貫した高品質なサポートを実現しています。
安全性を担保する「精密な診査・診断」
インプラント治療において、最も重要なステップは「診査・診断」です。
インプラントを埋め込む顎の骨の状態(高さ、幅、密度)を3次元的に把握しなければ、安全な手術は行えません。
当院では、インプラント治療を検討されるすべての患者さまにCT撮影をお願いしています。
現在、当院の院内にはCT装置がございませんが、信頼できる近隣の専門クリニックや医療機関と密に連携しております。
そちらで精密な3次元画像を撮影していただき、そのデータを当院で解析して治療計画を立てます。
「院内にないのは不便ではないか?」と思われるかもしれませんが、むしろ外部の専門機関で撮影することで、より精度の高いデータを得られるメリットもあります。
客観的なデータに基づき、神経や血管の位置をミリ単位で特定した上で手術に臨むため、偶発的な事故を防ぎ、安全性を極限まで高めることができます。
インプラントの最大のメリット:残った歯を「削らない・守る」
「失った部分を補う」という点では入れ歯やブリッジも同じですが、インプラントには他の治療にはない決定的なメリットがあります。
それは、「他の歯に負担をかけない」ということです。
ブリッジの場合
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を大きく削り、それを「支え」として橋を架けます。
支えとなる歯は、本来の1.5倍以上の荷重を負担することになり、数年後に根が割れたり、寿命を縮めたりするリスクが高まります。
入れ歯の場合
入れ歯も、バネ(クラスプ)をかける隣の歯に強い力がかかります。
また、噛む力が天然歯の20〜30%程度にまで落ちてしまうため、食事の幅が制限されがちです。
インプラントの場合
インプラントは自立した「人工の根」を持つため、隣の歯を削る必要が一切ありません。
さらに、噛む力が直接顎の骨に伝わるため、周囲の歯にかかる負担を軽減し、結果的にお口全体の寿命を延ばすことにつながります。
「無理に勧めない」のが当院のポリシーです
インプラントは非常に優れた治療ですが、すべての方にとっての「唯一の正解」ではありません。
「手術が怖い」
「持病があり外科処置が心配」
「どうしても体に異物を入れることに抵抗がある」
といったお気持ちを持つのは、ごく自然なことです。
私たちは、患者さまの心理的な負担や、全身疾患による身体的リスクを何よりも重視します。
「自費の入れ歯」という、もう一つの上質な選択肢
インプラントが難しい場合、あるいはご希望されない場合には、高品質な「自費の入れ歯」をご提案しています。
ノンクラスプデンチャー
金属のバネがなく、見た目が非常に自然で気づかれにくい入れ歯。
金属床義歯
薄くて丈夫なため、違和感が少なく、食べ物の温度をしっかり感じられる入れ歯。
「インプラントをしないなら、満足な食事は諦めるしかない」ということは決してありません。
当院では、インプラントも入れ歯も、それぞれのメリット・デメリットを公平にご説明し、患者さまが心から納得できる方法を一緒に選んでいきます。
インプラントの寿命を延ばすために
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病に似た「インプラント周囲炎」には注意が必要です。
せっかく入れたインプラントを一生使い続けていただくために、当院ではメンテナンスを極めて重要視しています。
当院の予防歯科プログラムと連携し、担当歯科衛生士がプロフェッショナルなクリーニングと適切なホームケア指導を行います。
専門医による高度な手術と、当院の徹底したメンテナンス。
この両輪があるからこそ、長期にわたる安定した噛み心地をご提供できるのです。
院長より:再び「噛める喜び」を取り戻すために
私は口腔外科医として、歯を失うことで自信をなくしたり、食事を楽しめなくなったりした方を数多く見てきました。
インプラント治療は、単に歯を作るだけでなく、「食べる喜び」と「健康な笑顔」を取り戻すための再生医療です。
しかし、大切なお体にメスを入れる以上、そこには絶対的な「安心」がなければなりません。
専門医の技術、正確な診断データ、および患者さまの意思を尊重する心。
桜井歯科医院では、これらを一つも欠かすことなく、あなたの人生のパートナーとなる「第三の永久歯」を誠実にお作りいたします。
「まずは相談だけ……」という方も大歓迎です。
あなたの不安を一つずつ解消することから、始めていきましょう。
インプラント治療に関するよくある質問(Q&A)
